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教授(診療科長)挨拶
Greeting
昭和大学横浜市北部病院は、2001年4月に横浜市都筑区の唯一の総合病院として開院し、横浜北部の地域医療に力を注いできました。この地域の病院やクリニックに支えられて今日があり、大変感謝しております。
整形外科は、初代院長の故黒川高秀整形外科教授と診療科長の西山嘉信准教授、その下に4名の整形外科医で診療を開始しました。その後診療科長は、稲垣克記准教授(現昭和大学主任教授)、中村正則教授と続き、2018年4月より私川崎恵吉が引き継いでおります。私は2001年5月から当院に勤務し、留学と昭和大学病院(旗の台)での勤務の4年を除き、長期間当院に関わり、苦楽を共にしてきました。
現在当科には、私を含め11名の整形外科医が勤務しており、昨年度は1,200件以上の手術を執刀しています。手術は多岐にわたり、手外科、スポーツ・膝関節外科、股関節外科、脊椎外科、外傷外科、難治性骨折、小児整形外科などのそれぞれの医師の専門分野を、患者さんにとって最良の治療を目指して取り組んでいます。学会発表も数多く、毎年海外での発表や講演会活動も行い、常に最先端の医療に取り組んでいます。
これからも、地域に密着した医療に取り組んでいきますので、痛み、痺れ、変形、機能障害等でお困りのことがありましたら、ご相談ください。
診療科長 教授
川崎 恵吉
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