小児整形外科診の特徴
小児の四肢外傷だけでなく、小児特有の疾患についても対応しています。
小児股関節診では、当院小児科とも協力し、股関節脱臼のリスクがあるとされる①開排制限、②大腿皮膚溝非対称、③股関節疾患の家族歴、 ④女児、⑤骨盤位分娩を認める場合には、超音波検査とレントゲン検査によるスクリーニングを行っています。
また、その他の疾患に関しても、小児病院で研修を行ったスタッフが 診察、治療を担当します。
外来について
小児整形外科診は第2・3火曜日午前、火曜日午後(第3火曜日は小児股関節診)に予約制で診療を行っております。他医療機関・かかりつけ医より紹介状(診療情報提供書)お持ちのうえ、受診してください。可能であれば、これまでに検査されたレントゲン・MRI・CTなどをお持ちいただけますと、より多くのご説明が可能となります。
代表的な疾患
小児整形外科診の特徴
小児の四肢外傷だけでなく、小児特有の疾患についても対応しています。
小児股関節診では、当院小児科とも協力し、股関節脱臼のリスクがあるとされる①開排制限、②大腿皮膚溝非対称、③股関節疾患の家族歴、④女児、⑤骨盤位分娩を認める場合には、超音波検査とレントゲン検査によるスクリーニングを行っています。
また、その他の疾患に関しても、小児病院で研修を行ったスタッフが 診察、治療を担当します。
外来について
小児整形外科診は第2・3火曜日午前、火曜日午後(第3火曜日は小児股関節診)に予約制で診療を行っております。他医療機関・かかりつけ医より紹介状(診療情報提供書)をお持ちのうえ、受診してください。可能であれば、これまでに検査されたレントゲン・MRI・CTなどをお持ちいただけますと、より多くのご説明が可能となります。
代表的な疾患
●頚部
筋性斜頸、炎症性斜頸、環軸椎回旋位固定など
●上肢
強剛母指、先天性握り母指など
●股関節
乳幼児股関節脱臼(発育性股関節形成不全)、ペルテス病、大腿骨頭すべり症、単純性股関節炎、化膿性股関節炎など
●下肢・足部
先天性内反足、外反偏平足、O脚・X脚、脚長不等(脚長差)、歩容異常など
●外傷・その他
骨折や脱臼、骨折後の変形など
小児整形外科の疾患は首から下の広い範囲に及びます。基本的にはすべて対応しますが、側弯症や骨系統疾患、悪性腫瘍など、より特殊性・専門性の高い疾患に関しては他施設の専門医とも相談し、他院へ紹介する場合があります。
担当医
講師
伊藤 亮太
昭和大学 2004年卒
【専門】整形外科一般、小児整形、
股関節
【資格】
-
医学博士
-
日本整形外科学会認定
整形外科専門医・指導医
-
日本整形外科超音波学会幹事
-
難病指定医
-
身体障害者福祉法指定医師
非常勤
津澤 佳代
昭和大学 2011年卒
【専門】整形外科一般、小児整形
【資格】
-
医学博士
-
日本整形外科学会認定
整形外科専門医・指導医
-
日本スポーツ協会公認
スポーツドクター
-
難病指定医
お知らせ
2022.12.13
第33回日本小児整形外科学会学術集会(2022年12月9日-10日)にて、発表を行いました。
2022.12.13
第49回日本股関節学会学術集会(2022年10月28日-29日)にて、発表を行いました。
2021.09.06